院内紹介
外観
待合室・受付
診察室・処置室
Ｘ線室
聴覚検査室
手術室
トイレ
オブジェ1
オブジェ2
医療機器紹介
診察ユニット
ZEISS社製 高性能手術用顕微鏡
レントゲン撮影装置
重心動揺計
聴力検査機
赤外線マッサージ器
鼓膜マッサージ器
小児・成人用自動体外式除細動器
「医療法人吉和会」の由来
私の祖父、吉開和男は昭和25年に福岡県立若松高等学校教諭（社会科）として長年奉職、剣道を好み部活指導もしました。最後は若松高等学校校長として職を終えました。私が大学受験前には、小論文、現代文、古文、漢文、社会、英語の勉強を教えてもらい、祖父のおかげで医学部に合格できたといっても過言ではないと思っています。私の医学部進学を最も喜んでくれ、遺言は「良い医者になれよ」でした。この言葉の意するものを常に念頭に置いて、医学の道を歩んできました。
今回、渡辺先生より思いもかけず若松での継承開業のお話を頂いた時に、祖父が愛した若松で医業ができる喜びと、祖父との思い出が次々と頭に浮かびました。そこで、祖父の名前から吉と和を取り、医療法人吉和会と冠することとしました。
吉開和男 略歴
- 昭和2年4月28日
- 八幡市生まれ
- 昭和15年4月
- 福岡県立戸畑中学入学 昭和19年修了
- 昭和19年4月
- 廣島高等師範学校入学 昭和23年卒業
- 昭和23年4月
- 中国新聞社（「夕刊ひろしま」）入社
- 昭和25年4月
- 福岡県立若松高等学校教諭
- 昭和45年4月
- 福岡県教育センター研究主事
- 昭和46年4月
- 福岡県教育庁指導主事
- 昭和48年11月
- 福岡県立直方高等学校校長就任
以後、大川高校、折尾高校、八幡高校、若松高校校長を歴任
昭和59年退任 - 昭和59年4月
- 学校法人北九州予備校小倉・黒崎校校長
- 平成8年4月
- 学校法人明治学園中学・高校社会科非常勤講師
- 平成16年7月20日
- 没 享年78歳
理事紹介
髙野利昭 略歴
- 昭和36年10月
- 若松市役所総務部人事課
- 昭和38年2月10日
- （五市合併により北九州市となる）
- 昭和38年2月
- 人事委員会準備事務局
- 昭和38年8月
- 人事委員会事務局任用課
- 昭和43年1月
- 人事局人事第一課
- 昭和47年11月
- 企画局事務管理部行政管理課
- 昭和49年3月
- 企画局事務管理部行政管理課主査
- 昭和51年7月
- 病院局総務人事課人事係長
- 昭和54年4月
- 人事局職員部人事第一課制度係長
- 昭和56年1月
- 人事局職員部人事第一課人事係長
- 昭和59年4月
- 教育委員会事務局学務部主幹
- 昭和61年4月
- 人事局職員部人事第一課長
- 昭和62年7月
- 人事局職員部人事課長
- 平成2年4月
- 病院局小倉病院事務局長
- 平成3年7月
- 病院局医療センター事務局長
- 平成4年4月
- 総務局職員部長
- 平成5年4月
- 総務局人事部長
- 平成6年4月
- 病院局長（北九州市公営企業管理者）
- 平成8年4月
- 教育委員会教育長
- 平成8年4月
- 財団法人北九州市教育文化事業団理事長
- 平成12年7月
- 北九州市収入役
- 平成16年4月
- 北九州市助役
- 平成19年7月
- 財団法人北九州市芸術文化振興財団理事長
- 平成20年2月
- 学校法人九州国際大学理事長
- 平成25年11月
- 瑞寶小綬章受賞
- 令和3年1月
- 医療法人吉和会理事就任
監事紹介
岡田裕二
渡邉耳鼻咽喉科略歴
初代 渡邉隆一
眼科医 九州帝国大学附属病院の門前に眼科医院を開設。妻もせに子が居なかった為、親戚筋の佐賀県厳木町の久我家（医家）より養子、岩雄にて隆一を継承。第一子に渡邉の姓を継ぐと約束した。
2代目 久我岩雄
耳鼻科医、（明治43年入局）、九州大学医学部耳鼻咽喉科初代久保猪之吉教授の8番目の弟子。すぐ前の7番目、香宗我部壽氏（明治42年入局）は初代北海道帝国大学教授。
3代目 渡邉日出志
耳鼻科医、（昭和20年入局）、台湾にて病院間を陸軍軍医中尉、伝達将校として定時馬上にて衛生兵を連れ、病院間を情報伝達。帰国後佐々木教授の下、入局。三井記念病院鴨生枝坂耳鼻咽喉科部長を経て父岩雄より医院を継承。
4代目 渡邉宏
（昭和45年入局） 日本耳鼻咽喉科専門医、日本耳鼻咽喉科気管食道専門医、九州大学耳鼻咽喉科運営委員会委員、福耳会学術担当理事、北九州学術担当理事、佐賀医科大学助教授 米国耳鼻咽咽喉科学会（AAO）入会（1976）。
1st Board of Certification in American board of Otolaryngology(17909名)
2nd Board of Certification in American board of Allergy & Immunology(26名)
AAO-HNSF Staff(運営理事会 36名)
Board of Govenors(AAO理事会会員、総務会会員、607名)
喉頭気管食道教育担当理事(38名)
研修医指導医(現在4名)
Visiting Professor of Washington University in St. Louis
Fellow of Royal Society of Health in the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
Excellence Award on the Laryngology-Bronchoesophagology Education Committee on American Academy of Otolaryngology-Head and Neck Surgery Foundation(AAOCEA)2020.
等国内、海外耳鼻咽喉科学の要職に多数就任。
