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よくあるご質問

総合

初診ですが、何を持ってきたらいいですか? 「健康保険証」をお持ちください。
他院からのお薬を服用中の場合は、「お薬手帳」をお持ちください。
各種受給者証をお持ちの方は持参してください。
学校検診耳鼻科受診を指摘された場合は、検診結果用紙を持参してください。
駐車場はありますか? 10台以上駐車できます。広々とした院内駐車場ですので、駐車の苦手な方や大型車でも余裕をもって駐められます。
耳垢(みみあか)だけでも受診して構いませんか? 耳垢の除去を目的に来院していただいても構いません。顕微鏡下に専用の器具を用いて優しく耳垢を取ります。耳垢取りの最中に気持ちよくて眠られるお子さんもいらっしゃいます。
子供は何歳から診察してもらえますか? 院長は小児の診察を得意としております。生まれたての0歳のお子さんの診察も全く問題ありません。
子供の咳(セキ)・痰(タン)・鼻水(はなみず)で、耳鼻科を受診しても構いませんか? 耳鼻咽喉科では子供さんの鼻、喉、耳を精密に診察しますので安心して受診してください。 院長は小児耳鼻科、特に小児中耳炎を得意としています。症状によっては小児科と耳鼻科両方の受診をお勧めすることもあります。

耳・めまい・補聴器

めまいは診てもらえますか? めまいの診断・治療は耳鼻咽喉科が専門です。安心して受診してください。診断から治療まで一貫して行います。ただし、「意識消失した」「激しい頭痛がする」「手足や顔がしびれる」、「体の一部が麻痺して動かない」、「うまく話せなくなった」、などの症状を伴う場合には、まずは救急病院を受診して、脳梗塞や脳出血などの大きな病気が無いか確認してもらう事を優先して下さい。
耳が遠く補聴器を買おうと思っていますが、相談に乗ってもらえますか? まずは必ず耳鼻咽喉科を受診してください。耳垢や鼓膜に穴が開いていて聞こえが落ちている場合は治療で良くなる可能性があります。医師の診察なしに補聴器を買う事(新聞のチラシ、電気店や眼鏡店)は大きな病気を見逃す可能性があるため、おすすめしません。補聴器が必要と判断した場合には、補聴器外来で丁寧に補聴器フィッティングを行います。 また身体障害者(聴覚)に該当する場合は当院で申請を行えます。補聴器を購入する場合に補助の制度があります。
フラフラするめまいが長引いています。原因は気の持ちよう・ストレス・心因性と言われていますが診てもらえますか? 器質的疾患がない原因不明のめまいで、心因がめまいに深く関与していると思われるものを「心因性めまい」と呼びます。また、めまいを伴う低音障害型難聴、メニエール病、遅発性内リンパ水腫は内耳が原因のめまいですが、その発症に関してストレスが少なからず関与している事が多いです。雨や天気が悪い時にめまいがする(気象病)場合もあります。うつ病や神経症(閉所恐怖症、全般性不安障害やパニック障害)、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の方にめまいを自覚される方が多いです。耳鼻咽喉科関連の心身症の治療については一度ご相談ください。心療内科と医療連携しておりますので、必要があれば紹介も可能です。
雨が降ったり台風が近づくとなんとなくめまい感がしますが診てもらえますか? 雨や天気が悪い時にいろいろなからだの症状が出る事を気象病と言います。原因はよくわかっていませんが、内耳(蝸牛や三半規管)が原因の事もあると言われています。是非一度当院を受診されてみてください。

小児耳鼻咽喉科

子供が滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)と言われました。原因や症状は何ですか? 小児滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)の主な原因は急性中耳炎と言われています。耳と鼻をつなぐ管の機能が未熟な場合は症状が長引くことがあります。一番多い症状はテレビに近づくまたは音量が大きい、聞き返しが多い、呼んでも返事をしない等の聞こえに関することで、耳を痛がったりすることはありません。滲出性中耳炎を放置しておくと癒着性中耳炎(ゆちゃくせいちゅうじえん)や真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)等重大な病気に移行する可能性がありますので、小児期の治療がとても大切です。
小児滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)の診断と治療はどうするのですか? 小児診断は問診と鼓膜所見が最も重要です。当院は鼓膜の診察に手術用高性能顕微鏡を用いて診断します。また鼓膜の動きをみるテストも必要があれば行います。 当院は耳鼻咽喉科小児滲出性中耳炎治療ガイドラインを参考に治療を行いますが、最終的には子どもさん各々に一番良い治療法(オーダーメイド治療)を院長が提案します。 まずは鼻水や耳の中に貯まった水をサラサラにする薬を処方します。鼻処置やネブライザー治療も効果的です。ポリッツェルという特殊な器具を用いて鼻から耳に空気を通す治療も並行して行います。自宅で鼻をかむ練習も大切です。3か月以上続く場合は麻酔薬をしみこませた綿を鼓膜の表面にそっと置き10分程度待ち、手術用顕微鏡下に直径1.8㎜程の小さなチューブを挿入します。院長は外来での耳手術の経験が数百例以上ありますので、ご安心ください。チューブを入れるのに全身麻酔が必要と言われた子供さんでも、局所麻酔だけでチューブを入れられる事も多いです。チューブは2年程度を目安に入れておきます。
子供が耳を痛がり、急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)と言われましたが、原因は何ですか? 鼻の最近やウイルスが耳と鼻をつなぐ管を通って中耳に入り、急性の炎症を起こす疾患です。3歳までにほぼすべての子供さんが一度はこの病気にかかると言われています。原因菌は肺炎球菌、インフルエンザ菌が多く次いでモラクセラ・カタラーリスと言われています。近年、抗菌薬の濫用により薬剤耐性菌が増加しています。
小児急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)の診断と治療はどうしていますか? 小児急性中耳炎の診断には問診と鼓膜所見が最も重要です。当院は鼓膜の診察に手術用高性能顕微鏡を用いて診断します。この時耳垢があればきれいに掃除します。鼻水に色がついている場合は菌検査を行います。 当院は小児急性中耳炎ガイドラインに沿った適切な治療を行います。軽傷例では3日間は抗菌薬投与せず、鼻処置やネブライザー療法等を行い、鼻水をサラサラにするお薬を処方します。38.5度以上の発熱や耳を痛がる場合は解熱鎮痛薬を飲ませてあげてください。耳の後ろの出っ張った骨を冷やしてあげると痛みが和らぎます。中等~重症または免疫低下例では十分量の抗菌薬を投与します。鼓膜切開が必要な場合は麻酔薬をしみこませた綿を鼓膜の表面にそっと置き10分程度待ち、手術用顕微鏡下に切開を行います。
扁桃が大きい、アデノイドが大きい、いびきをかく、睡眠時無呼吸と言われましたが診てもらえますか? 寝ているときにいびきをかいたり、呼吸が止まっている場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。いびきや無呼吸によって睡眠が浅くなってしまうと成長ホルモンの分泌が低下し、低身長、体重増加不良、日中ぼーっとしているといった症状がでます。 まずはご家庭で睡眠中に胸~顔が映った音声付のビデオを1~2分程度撮って受診されてください。子供の睡眠時無呼吸の場合、アデノイドや扁桃が大きい事が原因になっていることがほとんどです。アデノイドの状態を診断するのにはレントゲンを1枚とります。レントゲンの被ばくは全く気にしなくてよい量ですから、安心されてください。 アデノイド、扁桃肥大は2-6歳をピークとしてその後、自然とサイズは小さくなっていきます。症状の程度によってはアデノイド、扁桃を取る手術を勧める場合もあります。
子供が蓄膿症(ちくのうしょう・ちくのう)、副鼻腔炎(ふくびくうえん・ふくびくえん)と言われましたが大丈夫ですか? 小児副鼻腔炎の症状は鼻づまり、色のついた鼻水、後鼻漏(口が臭い)、咳・タンなどが主にみられます。症状が進行すれば頬部の痛みや頭痛を訴えることもあります。 小児は鼻腔が狭くまた、自然口(副鼻腔から鼻腔につながるルート)が小さいために、副鼻腔の中に溜まった膿が出にくく、反復・長期化し難治性になることもあります。 診断はまず、問診と口腔内・鼻内を診察することにより行います。鼻咽腔ファイバーやレントゲン検査、鼻腔内細菌検査などを行うこともあります。当院では細い鼻咽腔ファイバーを用いて優しく診断を行いますのでご安心してください。 病院での鼻水吸いと、自宅での鼻かみ、鼻吸いを基本としています。当院は抗菌薬の処方はできるだけ必要最小限にしています。鼻水をサラサラにする薬を処方して治癒を目指します。
子供がアレルギー性鼻炎と言われましたが原因は何ですか? 小児アレルギー性鼻炎の原因抗原のほとんどがハウスダスト(主にチリダニ科のヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニ)といわれています。目のかゆみ、アトピー性皮膚炎、喘息を高率に合併すると言われています。できるだけ初期にアレルギー性鼻炎の治療を行うと、喘息の発生が減るとの報告があります。
小児アレルギー性鼻炎はどういった症状が出ますか? 主な症状は鼻づまりと口呼吸で、くしゃみの頻度は比較的少ないと言われています。鼻がかゆい為に手のひらで鼻をこする、鼻や口を上下左右に伸ばす、鼻をこするために鼻の下が赤くなる等の症状も見られます。鼻づまりで口呼吸になると口の中の乾燥を起こし、風邪をひきやすくなったり、虫歯の増加、睡眠障害、集中力の低下を認めることもあります。鼻いじりのくせがつき、繰り返す鼻血を起こすこともあります。
小児アレルギー性鼻炎の診断と治療はどうしていますか? アレルギー性鼻炎の診断は問診と鼻の中の視診、鼻汁および血液好酸球検査、副鼻腔X線検査、皮膚反応テスト、鼻粘膜誘発テスト、血清IgEおよび抗原特異的IgE抗体定量(RASTなど)があります。当院では約20分でわかるアレルギー検査キット『イムノキャップラピッド』を導入し、アレルギー検査を行っております。指先から少量の採血のみで検査することができ、お子様や採血が苦手な方にも負担が少ない検査です。受診日に結果をお渡しすることができます。 原因物質が特定できる場合は、その物質を避けるようにすると症状のコントロールが出来る場合があり、アレルギー性鼻炎の重要な治療法の一つになります。アレルギー反応を抑えるお薬を処方することが一般的です。体に対してアレルギー反応を起こす物質を体内に徐々に入れていき、体をそのアレルギー物質になれさせてしまう方法を減感作療法といいます。以前は注射(皮下免疫療法)で行っていましたが、2015年に舌の下に薬を入れて治療を行う舌下免疫療法が登場しました。2018年2月より使用可能な年齢が12才以上から5才以上へ、適応拡大となりました。
医療法人吉和会 こいずみ耳鼻咽喉科
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院長
小泉 弘樹
診療内容
耳鼻咽喉科、小児耳鼻咽喉科、アレルギー科、難聴外来、めまい外来、補聴器外来
住所
〒808-0034 福岡県北九州市若松区本町3-2-9
最寄駅
  • JR筑豊本線若松駅から徒歩5分
  • 大橋通バス停から徒歩1分
日祝
9:00~12:00
14:30~18:00

休診日 水曜午後、土曜午後、日曜、祝日 ※臨時休診あり
※初診・再診の方とも午後外来受付時間は診察終了の20分前までとなります。
診察ご希望の方は17時40分までにお越しください。

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